Developer Dashboard

Developer Dashboard(DDS)へようこそ

Developer Dashboard(以降「DDS」と呼びます)は、開発者がWeb画面上で簡単に独自の対話Expert Agentの作成からマーケットプレイスへの公開までを行えるプラットフォームです。

図:Expert Agentの作成から公開までの概要図

公開されたExpert Agentは、一般ユーザーがUser Dashboard(以降「UDS」と呼びます)で有効化することによって、使えるようになります。デバイスにInvocation Nameを話しかけると、Expert Agentが呼び出され、音声対話ができます。

Developer Dashboard(DDS)でできること

DDSでは、下記の機能が利用できます。

  • Expert Agentの一覧表示/作成/編集/確認
  • Entityの一覧表示/作成/編集
  • バージョン管理
  • 動作テスト(ブラウザテスト/デバイステスト※)
  • マーケットプレイスへの公開(公開審査の申請)/公開停止
  • 公開したExpert Agentの利用状況の確認【近日提供予定です】
  • 動作テストは、ブラウザテストのほかにデバイステスト(UDSとデバイスを使用して、公開前のExpert Agentの実際の動作を確認するテスト)も行えます。詳しくは、DDSアーキテクチャのデバイステストを参照してください。

基本的な動作イメージ

音声対話

DDSで作成したExpert Agentは、次のように動作します。

  1. ユーザーの発話内容からユーザーの望むタスクを判断
  2. タスクの実行に必要な情報が足りていない場合、ユーザーに対話を促すことで追加の情報を収集
  3. タスクの実行に必要な情報が揃った場合、外部コンテンツシステムであるContext Generation Server(以降「CGS」と呼びます)に送信
  4. CGSから返ってきた結果(応答文)をユーザーに伝達

たとえば、天気を調べるためのExpert Agentを作成する場合、「天気」というタスク(Intent)を準備し、タスクを実行するために必要な情報(Slot)として「日時」「場所」を設定します。これらの情報を、下記のようなユーザーとの音声対話で得ることにより、結果を導くことができます。

図:音声対話の基本動作イメージ

Expert Agentの新規公開

DDSで作成したExpert Agentは、下記の流れでマーケットプレイスに公開され、一般ユーザーが利用できるようになります。

開発者
(DDS)
(1)Expert Agentの作成

詳しくは、チュートリアル基本編のステップ1~ステップ3を参照

  • Expert Agentのステータスは「」です。
(2)Expert Agentの公開申請

詳しくは、チュートリアル基本編のステップ4を参照

  • 「申請ステータス: 審査中」のリンクが表示されます。リンク先では審査中Expert Agentの申請内容などを確認できます。
マーケット
プレイス
(3)公開審査

申請されたExpert Agentの内容が適切かどうか審査されます。審査結果が、アカウント作成時に登録されたメールアドレス宛に送信されます。

  • 「@mail.sebastien.ai」ドメインからのメールを受信できるように設定しておいてください。
  • 審査を通過した場合は、「申請ステータス: 公開許可済み」のリンクが表示されます。
  • 審査を通過しなかった場合は、「申請ステータス: 保留中」のリンクが表示されます。通知メールの審査コメントに従って対応してください。
開発者
(DDS)
(4)公開

詳しくは、チュートリアル基本編のステップ5を参照

  • DDS上のExpert Agentのステータスが「」に変わります。
一般
ユーザー
(UDS)
(5)Expert Agentの有効化 UDSのサービス一覧からExpert Agentを有効化します。
(6)デバイスとの紐づけ UDSで作成したSHADOWに対して、デバイスとExpert Agentを紐づけることにより、デバイスとの会話の際に利用できるようになります。

Expert Agentの更新(バージョンアップ)

Expert Agentの更新を行ったときは、下記の流れで公開の再審査を受けることによって、バージョンアップすることができます。

開発者
(DDS)
(1)Expert Agentの更新

Expert Agent一覧ページで、公開中のExpert Agentの(編集)をクリックし、Expert Agent編集ページで内容を更新します。

  • Expert Agentのステータスは「」のままです。
  • 「申請ステータス: 審査中」「申請ステータス: 公開許可済み」と表示されているExpert Agentは編集できません。
  • 「(4)公開」の操作を行うまで、一般ユーザーに更新内容が公開されることはありません。
(2)Expert Agentの公開再申請

Expert Agent公開申請ページで公開を再申請します。

  • 「申請ステータス: 審査中」のリンクが表示されます。リンク先では審査中Expert Agentの申請内容などを確認できます。
マーケット
プレイス
(3)公開再審査

再申請されたExpert Agentの内容が適切かどうか再審査されます。審査結果が、アカウント作成時に登録されたメールアドレス宛に送信されます。

  • 審査を通過した場合は、「申請ステータス: 公開許可済み」のリンクが表示されます。
  • 審査を通過しなかった場合は、「申請ステータス: 保留中」のリンクが表示されます。通知メールの審査コメントに従って対応してください。
開発者
(DDS)
(4)公開

公開許可のメールが届いたら、Expert Agent公開申請ページで最新バージョンのExpert Agentをマーケットプレイス上に公開します。

  • マーケットプレイスに公開されるのは、最新バージョンのExpert Agentのみです。
  • DDS上のExpert Agentのバージョンが1つ上がります。
一般
ユーザー
(UDS)
(5)アップデート 前バージョンのExpert Agentを有効化している場合、自動でアップデートされます。

Expert Agentの公開停止

Expert Agentの公開を停止すると、下記のような流れで一般ユーザーが利用できなくなります。

開発者
(DDS)
(1)公開停止

Expert Agent一覧ページで、公開中のExpert Agentの(公開Ver.確認)アイコンをクリックし、Expert Agent公開申請ページで公開を停止します。

  • Expert Agentのステータスが「」に変わります。
  • Expert Agent名の下に「ver.X ※公開停止中」と表示されます。
  • ステータスが「」のExpert Agentのみ停止できます。
マーケット
プレイス
(2)機能提供中止 公開中のExpert Agentの機能提供が停止されます。
一般
ユーザー
(UDS)
(3)利用不可

有効にしているExpert Agentの公開が停止されると、機能が利用できなくなります。

  • UDSのサービス一覧のExpert Agentに、[公開停止中]のステータスが表示されます。
  • Expert Agentの発話が、機能の提供を中止している内容のアナウンスとなります。

審査パトロールによるExpert Agentの公開停止

審査パトロールによって公開中のExpert Agentが審査基準を満たしていないと判断された場合は、下記のとおり公開が強制的に停止され、Expert AgentまたはCGSの更新が必要となります。

マーケット
プレイス
(審査員)
(1)審査パトロール

ドコモ審査員が、定期的に公開中のExpert Agentの再審査を行います。

(2)強制停止

再審査の結果、審査基準に満たしていないと判断された場合は、Expert Agentの公開が強制的に停止されます。
停止理由が、Expert Agentに登録されているメールアドレス宛に送信されます。

開発者
(DDS)
(3)停止理由の確認

受信したメールに記載されている停止理由を確認します。

  • 強制停止された時点で、Expert Agentのステータスは「」に変わっています。
一般
ユーザー
(UDS)
(3)利用不可

有効にしているExpert Agentの公開が停止されると、機能が利用できなくなります。

  • UDSのサービス一覧のExpert Agentに、[公開停止中]のステータスが表示されます。
  • Expert Agentの発話が、機能の提供を中止している内容のアナウンスとなります。
開発者
(DDS)
(4)Expert Agent/CGSの更新

<停止理由がExpert Agentの場合>
Expert Agent一覧ページで、公開中のExpert Agentの(編集)をクリックし、Expert Agent編集ページで内容を更新します。

  • Expert Agentのステータスは「」のままです。

<停止理由がCGSの場合>
CGSの更新を行ってください。