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Entity

用途に応じて、複数の単語がまとめて定義されている辞書のようなものです。
たとえば、「場所」のEntityに「東京」、「新宿」、「渋谷」が登録されていると、ユーザーの発話の中に“東京”や“新宿”が出てきたとき、場所として認識されます。
IntentやSlotのパラメーター値として使用します。

Entityの入力仕様

IntentやSlotのパラメーターにEntityを入力するときは、「@(Entity名)」の形式で入力します。

<設定例>

@sebastien.locationの天気 @sebastien.nounを調べて

Entityの種類

Entityには、DDSにあらかじめ用意されている「システムEntity」と、開発者が独自に作成する「オリジナルEntity」があります。

システムEntity

DDSには、以下のEntityがあらかじめ用意されています。

Entity名 説明 備考
sebastien.location 場所を取得できます。 東京、大阪など
sebastien.date 日付を取得できます。
例)2017-7-1
今日、明日など
sebastien.datetime 日時を取得できます。
例)2017-7-1T22:11:00
今日、明日など
sebastien.noun 名詞を取得できます。

オリジナルEntity

DDSのEntity一覧ページで作成できます。

  • Entityの用途に応じて、関連する単語を登録します。
  • 一つの単語に対して複数の同義語も登録できるので、ユーザーが発話した単語の揺らぎを吸収することができます。

<入力例>

「場所」のEntity(@場所)に「二子玉川」という単語を登録するとき、「Futakotamagawa」「にこたま」「ふたごたまがわ」などの同義語も登録しておくと、ユーザーが“にこたま”や“ふたごたまがわ”と発話したとき「二子玉川」という単語として認識されます。

Entityの入力例
Entityの動作イメージ